

矢印の照明器が点灯せず、照明電源線を埋設により新たに引き直す必要があるとの事で、今回は助っ人工事をさせて頂いた作業をご紹介させて頂きます。
上写真をみてお気づきかもしてませんが、通常電気の線って人の手が触れない高い所に張ってあるのですが、今回の照明器にはその線がありません。 (ありま線)…(-_-;)

私は、今回初めてこちらの作業に入った為、作業前に状況を説明して頂くと、赤矢印の照明電源を使用し、黄色矢印照明器までアスファルト地面をほじくり(掘削し)照明電源線を埋設する作業だと説明されました。このアスファルトエリアはカーディーラーの展示車両がおかれている場所との事でした。

今回、照明電源線を埋設作業する為に大活躍してもらうのは、矢印の電気式のカッターです。舗装用の高速カッターではありませんが、電気屋の倉庫に在るもので代用します。

この方な感じで舗装に刃を入れてこれからアスファルト下側を掘ります。

白っぽい配管内に電線を通し、苦労して掘ったのですが、すぐに埋めます。

アスファルトを敷く前に砕石を敷き詰めました。

最後に常温で固まるアスファルトを敷き、転圧が完了した所です。辺りがうっすらと暗くなってきてしまいましたので、翌日に配線作業を行わせて頂きました。


翌日の配線作業時に私は別作業をしていた為、配線作業中の写真を撮影出来ませんでしたが、作業完了の写真を撮影してもらいましたので、UPさせて頂きます。
今回は、久しぶりの常温で固まるアスファルト作業でした。前職の電話屋の時に経験していた作業がこんな形で生かせるとは思っていませんでした。
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