とある日 朝一番の現場が終わり次の現場へ向かう途中、社長の携帯電話が鳴りました。
話の内容からするとエコキュートに不具合が出て、交換を依頼されている様でした。
大至急の案件依頼の様だったのか、社長は電話の相手の方に現地の場所を確認し、お客様の都合が良ければこれから直ぐにでも伺いましょうか? (私の心の声… さすが社長 対応が早いなー (^.^)φメモメモ)
現地に到着し、状況を確認して見ると………
ヒートポンプユニット(写真 左側)と貯湯ユニット(写真 右側)とつながっている配管(砂利上に見える配管)がなんと なんと(下の写真をご覧下さい。)
上写真おわかり頂けますでしょうか?(自分は現地で一瞬わかりませんでした(^^ゞ )
拡大写真が上写真です。
配管を外した後の写真ですが、すごい事になってました。
張り裂けた所を上から撮影してみました。
(どうしたらこんな風になるのかとびっくりしました。)
エコキュート交換前がこの様な状況で…
取り外した状況がこちらです。
この時、配管に不具合があるのを作業中の社長が私に教えてくれました。
この様に配管がへこんでいました。
配管を切断して拡大したのが上写真です。
配管の断面を撮影してみました。
別の業者さんが施工したので、どうしてこの様になってしまったのかは不明ですが、社長が私に「この様な施工はしないで下さいね。 配管がつぶれてしまうと水圧も変わってしまうし… etc」と色々と優しく教えて頂きました。(社長 いつも優しいご指導ありがとう御座います。m(__)m )
古いユニットと新しいユニットたまたま並んでいたので、つい写真を撮ってしまいました。(^^ゞ
この後、回収業者さんに運んで頂いたのですが、なんと女性の方がトラックに積み込みをされていました。(私は元の設置場所から上の写真の場所まで運ぶのにかなり重く感じており、結構必死で運んだのですが…(*_*;)
パワーゲート付きのトラックですが、凄いな~と感心してしまいました。
アンカーボルト位置型紙(便利な物があるんだなーと感心してしまいました。(^^))を使用して位置を確認中です。幸いにも既存の物と同一メーカー(三菱製)の為、位置を変更する事無く設置が可能の様でした。
貯湯ユニットをコンクリート架台へ据え付けてみた所、水平が保てていないとの事で、
レベル調整プレート(正式名違うかもしれませんが… (..) を使用して水平を保つ事が出来ました。
ヒートポンプユニット台は下が土の為、容易に調整する事が出来ました。(^^ゞ
工事完了がこの様になりました。
私にとって初めての体験でしたので、とても勉強になりました。
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