皆さんこんにちは。 今回は、神崎町にて玄関チャイムが鳴らなくなってしまったとの依頼を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
作業前状況でお気づきになられるかたもおられると思われますが、お部屋がとても綺麗なのに、とても違和感のあるチャイムがありました。
電池を交換してみた所、チャイムその物が壊れて無い事が分かりました。
しかし、ドアチャイム用ボタン(玄関側)を押してもチャイムが鳴りません。
ドアチャイム本体内の電線接続箇所を外して見ると…
赤丸印の所に緑青(銅の錆びの一種?)が吹いていましたので、キレイに清掃し配線をやり直した所 チャイムが正常に鳴る様になりました。
ご依頼主の奥様は、チャイムが壊れていると思い込んでいた様で、チャイムが新しくなると思っていたご様子でしたが、正常にチャイムが鳴ると少しガッカリされておりました。旦那様が奥様に「壊れてなかったんだからよかったじゃん。このまま使おうよ」と、おしゃって頂けたので新しい物へ交換は致しませんでした。
最後に緑青(ロクショウ)についてですが、私が子供の頃に間違った記憶をしていた様で、緑青では無く”毒性(ドクショウ)と言う言葉で記憶しておりました。(今では無毒と理解しておりますが…)今回のブログ更新に当り、毒性についてググった結果以降抜粋となります。
【緑青(ろくしょう)、青水が毒だと思っている人がいます。それはまったくの誤解です。
昭和59年8月には、厚生省(現厚生労働省)が緑青猛毒説が間違いであることを認めています。】
との事でした。昭和59年当時、オッサンの私は小学〇年生 同世代の方で、同じ思いをされた方いらっしゃいますでしょうか? コメント頂けると嬉しいです。
お恥ずかしい限りですが…
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